ブルベBRM715和歌山200kmに参加してきました!
現在Bei Cycling Club唯一のブルベ班の池田です。7/15(日)にオダックス近畿大阪チーム主催の和歌山発着ブルベBRM715和歌山200kmに参加してきました。このブルベ初心者向けにコース設定されていて、なんとエントリー数は250名オーバー、実際の出走者も210名を超えるという、僕が今まで走ってきたブルベも最高の人数でのブルベになりました。しかし!コースは初心者向けでもこの日は過酷すぎるとも言える38℃を越える猛暑。暑さが半端なく難易度を上げました(ー_ー;)
この日もいつもと同じ最後方でスタート。ただ今回は200kmだしある程度前に追いついておこうとそこそこ強度を上げて走ってみる。この日までほとんど走れていなくて足は軽いけど心肺がついてこない感じ。ちょっと踏み込むとすぐに息が上がる感じで、30kmほど進んだところで左足ふくらはぎに違和感を感じたのですぐにいつものペースに戻しました。この違和感最後までとれませんでした(>_<)多分踏んでたら攣ってたな〜。
とにかくこの日は暑くてボトルの水がどんどん無くなります。PC1は九度山町でPC2が吉野町、この間は40km弱なので普段なら休憩なしの距離ですがとても無理です。途中のAコープで休憩。他の参加者さんもみんな途中途中で各々休憩していました。
PC2からはこの日唯一の本格的な登り。大滝ダムへ向かって登るところが一番きついかな。ただこの先の大迫ダムの方がきついからね。それを考えるとまだ楽。途中の川上村の道の駅の自販機には往復ともお世話になりました。川上村の武光橋が今回の折り返し地点。武光橋前の会館みたいな建物の周りの日陰で休憩して復路に向かいます。
帰りはPC3の吉野(往路と一緒)までは下り基調。まだこの辺りまでは軽快に走れます。ただこの先エネルギー切れを起こしかけて力が入らなくなりました。というのも、前半暑すぎて食べるより飲むばかりで固形物はほぼ口にしていなかったのです。胃腸が全く動いていないのに冷たいものばかりで一気に内臓を冷やし、しかもこの暑さで後半すっかり胃腸が動かなくなっていました。時間はまだあったので途中で15分程度昼寝をして少し体力を回復させてPC4へ。あまりゼリー飲料には頼りたくないのですが(頼りすぎるとこれも胃袋が動かなくなるので長距離には不向き)ここはとにかく補給しないとこの先進めないのでこれと食べれそうなサンドイッチを無理やり詰め込み回復に努めます。
しばらく走っていると残り30kmくらいになりようやく回復してきたのでエネルギー切れになる前に急いでゴールを目指します。この日はゴールのマリーナシティで8時から花火が上がるということだったので本来は午後8時半がリミットなのですが、せっかくなので花火みたい!マリーナシティに着くと観客がいっぱい!歩道を自転車を押して歩いて7時58分にゴールしました。
思い返してみると真夏のブルベは今回が初めて。とにかく暑さにやられたブルベでした。僕の中でも200kmブルベの中で2番目に疲れました。1番は同じく和歌山の護摩壇山ブルベね(*´∀`*)秋にまた走るけどね。
おしまい。