BRM601泉佐野600km紀伊半島一周に行ってきました。
こんにちは。Bei Cycling Clubブルベ班の池田です。今回はオダックス近畿BRM601泉佐野600km紀伊半島一周に参加してきました。まずは結果ですが、38時間41分で認定完走しました!今年の600kmブルベはDNS、DNFときていて、3戦目でようやく認定取れました。これで同時に今年のSR(シューペル・ランドヌール)も確定しました。600kmはあと9月に神戸シリーズに出るつもりですが、山岳コースで完走はどうかというところで、今回はなんとしても取りたかったのでほっとしています。
今回のコースレイアウトは泉佐野シリーズのスタート地点であるりんくう公園をスタートして海岸線に沿って紀伊半島を反時計回りに、鳥羽まで行った後は内陸に方向を換え三重、奈良県境の高見山(高見峠)を越えて吉野川(紀ノ川)沿いに和歌山へ、そこから再びりんくうに戻るというコースです。去年一昨年は和歌山発着の時計回りの紀伊半島一周は走っていますが反時計回りは初めてでした。
スタートりんくう~PC1田辺
スタート時刻は7時。朝はいつものとおりスタッフの手伝いをして他の参加者のスタートを見送った後のんびりスタート。しばらくは市街地で信号ストップで10人程度の集団になって進みます。あまり大集団になると交通の妨げになるので自分のところで分断しつつ走りますが、そんなことをしてたら雄ノ山峠に差し掛かる頃には一人旅になってました。
今回は前日にたっぷり睡眠を取れていたためかすこぶる脚の調子がよく、雄ノ山峠の登坂もスムーズにこなし(自己比)和歌山側に下山。紀ノ川を渡って小さな矢田峠を越えたころに再び数名ずつ集まってきて海南市に入ったときには10名弱の集団に。R42に合流すると少しずつ登り勾配になります。登りなると自然と女性が先頭になりました。何人もの男性を引く形になってきて一生懸命ひいているのが気の毒なので車が切れたところで先頭交代するつもりで一気に前に出ました。「前に入りますね」と先頭に出て、ちゃんと後ろに入れたかな?と振り向くと僕のダッシュに便乗した野郎共がずらり(汗)「いやいや、君達を引くのに前に出たわけじゃないんだけど・・・」それならあえて先頭引く必要ないやと、ペースを上げて自分のペースで進むことにします。
あいかわらずぼこぼこ路面の海南を抜けて有田川を渡ると一旦R42から外れて湯浅町の海岸線に出ます。和歌山ブルベでよく走るところですね。湯浅の町を抜けて再びR42に合流。ここからはひたすらR42の旅です。合流してしばらく進むと水越峠、由良峠の二つの峠を越えます。まだ前半だし脚の調子もいいしということで割とすいすい登れました。峠のトンネルは暗くて長い。最近トンネル内の事故の話題をよく聞くのでびくびくしながら走ってます。
峠を無難にこなし下れば川辺から御坊の町。ここからは海岸線のアップダウン区間です。幸い風向きがよかったのかペースが落ち込むことなくひとつひとつこなしていきます。この日はお天気もよく気温もそこまで高くなかったので最高のコンディションでした!岩代付近でいつもブルベで会うOさんが追い抜いていきました。本来こんな後方を走っている人ではないのですが母校に寄り道していたそうです。僕は自己最高のペースで走っているのにOさんは寄り道してこの速さなのです、この差ったら(泣)
梅の町みなべを過ぎて田辺市街地へ。市街地に入ってすぐのところにあるローソンが今回のPC1。スタートから最初のPCまで約120km。一度公衆トイレに寄っただけで他はノンストップで到着しました。
PC1田辺~PC2串本
PC1では長居せず、少し先にある天下一品でお昼ご飯にしました。天一ファンなのでお昼はここと決めていたので。ラーメンでスタミナを回復して、田辺市内のR424からK31を経て再びR42に合流。本州最南端串本町をめざします。ここからしばらく他の参加者さんと二人旅でした。この方GPSが飛んでいって壊れたらしくナビなしで走っているらしかったのですが、事前にルートの下見をしているそうで「GPSなしでもだいじょうぶです~」と明るく話していました。僕なら無理ですわ(汗)
WAKAYAMA800スタンプラリーにも寄りたかったのですが、今回は絶対に完走したかったのでルートから外れるスタンプには寄らずコース沿いのみ寄るつもりで走りました。なのでまだとっていなかった日置川の道の駅志原海岸に寄り道。ここで先ほどの方と別れコーラでブレイク。
すぐにリスタートして故郷すさみ町通過。ちょうど広島ー阪神の試合が始まる頃になったのでradikoをつけて野球中継を聞きながら海岸線を進みます。途中江住のローソンによって水補給。ここにきてもスタミナには問題なし。ただ脚の調子はまだまだいいのに阪神の調子が悪いのでいらいらしつつ自宅前を通過。またここから先串本まで通勤路なので余りテンションがあがらず(笑)午後4時ごろにPC2ローソン串本店に到着。ここまで約190km。
PC2串本~PC3紀伊長島
PC2ではあまり知り合いに合うのも嫌なのでそそくさと出発。出発してすぐにある名勝地”橋杭岩”。当然見飽きてるので無視です(笑)ここからは熊野市まではほとんどアップダウンのない平坦貯金区間なので今まで以上にがんばります。この日はちょうどツールド熊野が開催されていて道の駅太地には僕の応援するKINAN Cycling Teamのチームカーが停まっていました。ちなみにこの日の千枚田山岳ステージはKINANのトマ・ルバ選手が優勝したそうです。
那智勝浦町から新宮市に入る手前に我らがBei Cycleがあります。せっかくのなので寄り道。予定では8時前後と思っていたのが6時前には到着しました。ちょうどチームのNさんもきててしっかりブルベをお勧めしておきました。僕が出発する寸前に今回一緒に実走スタッフをしていたNさんも変速機の調子が悪いとのことで寄ってくれました。
Bei Cycle出てからまずは新宮のすき家によって晩御飯。ここで食べれば計算上ちょうど佐田坂でエネルギーになるはず。他にも二人寄られてました。すき家をあとにして熊野川を渡り和歌山県に別れを告げ三重県入り。走っていると軽い腹痛を感じてきたので念のため紀宝町のウミガメ公園によってトイレにこもる。汚い話、かなりでたので佐田坂前に軽量化できたと思う(笑)辺りも暗くなり一日目のナイトランに突入。熊野灘の海岸線をひたすら北上。熊野市のコンビニでもう一度軽く補給。鬼が城トンネルは自転車通行禁止なので手前から熊野市内に入り狭い旧トンネルを走行。何度か通っているけど初めて自動車が走っているところを見た(怖~)
さあ初日のハイライト佐田坂から矢ノ川峠(標高約410m)へ。スピーカーでサザンをガンガン流しながらえっちらおっちらと登ります。前回は昨年の泉佐野1000kmで登ったけどその時はほんまヘロヘロだったけど今回はそこまででもなかった。もちろんしんどくないわけではないけど、あとでStravaで確認したら途中の小阪トンネルまで前回より10分以上早かった。リア32Tの乙女ギアはここでは炸裂せず。
佐田坂を登って小阪トンネルを越えると少し下って登り基調の矢ノ川峠へ。こっちは緩やかに登るのでそこまできつくない。サザンを流しながら走っていると後から「いい曲流してますね~」との声が。この方先日の京セラドームのライブに行って最高だったらしい。僕は全部抽選外れていけなかったのに~(泣)
頂上の大又トンネルをくぐれば尾鷲市街までいい気のダウンヒル。ダウンヒルは基本ド下手なのでしっかり速度を調整しながら下ります。時間的にはまだ10時にもなっていなかったと思うけど軽い眠気がきたので馬越峠を越えたところにある道の駅海山によって10分ほど仮眠。目が覚めて出発しようとすると道の駅にいた男性に「自転車のレースですか??」と聞かれたので「いえいえ、みんなでロングライドしてます」と返事。「どこまでいくの??」というので「今紀伊半島一周してて今は鳥羽方面目指してます、今290kmくらいかなぁ」、「え??」毎回の事ながら同じ反応です(笑)「とめちゃってごめんね、ごめんね、きをつけてね」とやたら謝られました。「いえ、ありがとうございます」とお礼を言って出発。
この区間も100km以上ありなかなかの長旅となりましたがようやく次のPCが近づいてきました。次のPCは仮眠所兼の民宿美浜です。少しだけ奥まったところにあったのでキョロキョロ探してしまいました。通り過ぎなくて良かった。絶対深夜になると思っていたのに、なんと日付が変わる前には到着しました。到着したらまず通過チェックしてもらって頼んであったお弁当を頂きます。なかなかのボリュームで美味しかった!普段ならこんな時間に食べて絶対に太るやつです。食べ終わったら仮眠部屋へ。しばしの休息です。だだっ広い和室に疲れ果てた男たちがゴロゴロ。プライバシーの問題もあるので写真は撮らず(笑)隙間を見つけて就寝。ここで約300km強、やっと半分。
PC3紀伊長島~PC4志摩
1時間半ほど仮眠して遅くとも2時までに出発する予定が目が覚めるとなんと3時15分。他の人に気を使ってアラームをバイブレーションにしていたせいでまったく起きれず、周りのごそごそする音で目が覚めました。結局4時間半以上あった貯金がわずか20分ほどになってました。やってもうたわ~。
出発して最初の長島トンネルは自転車通行止め、歩道自転車道を通行します。このトンネルを越えて道の駅マンボウを過ぎるとR42とお別れしてR260へ。南伊勢のリアス式海岸沿いに走ります。R42の荷坂峠を越えるのも嫌ですけどこちらのR260も大概しんどいです。今回のルートで一番苦手な区間です。初めて紀伊半島一周した時に、初めてのDNFを経験したのもこの区間です。R260に入ってまず一つ峠を越えて大紀町錦まで。この時間帯はまだ暗闇です。錦から再び錦峠のキッツイ登りになります。登っている途中で空が明るくなってきました。峠の途中から紀勢南島トンネルに向いて下りになります。トンネルを抜けると目の前に海岸線が飛び込んできました。
この区間はとにかく登って下ってを繰り返します。ただ志摩に向かって峠の標高差はだんだんと小さくなっていく感じです。時計回りの場合はだんだんと高くなってくるのでそれに比べれば幾分楽か、と自分に言い聞かせます。いくつかの峠を越えた後ローソンを見つけたので一旦朝食を買いに寄ります。他に数名休憩していました。休憩は軽めにして志摩方面へと急ぎます。この辺りから徐々に足の裏の痛みがひどくなってきました。こんなこと今までなかったのですが路面の悪いところで跳ねたりして衝撃がかかるとかなり痛みます。今年に入ってシューズを足にぴったりはまるサイズに変えたからか(それならこれまでにも起こってそうだが)、直前にデュラエースのペダルをもらったのでそれに付け替えたからか。原因はわかりませんがとにかく痛くて、こののち休憩のたびにシューズを抜いて休ませながら走りました。
さて下ってはすぐ登り、登ってはすぐに下り、何度繰り返したことか。この区間は70kmほど。田辺〜串本間と同じくらいの距離でしたが疲れ具合が違います。R260を離れK16に入りしばらくしてPC4のファミリーマート志摩磯部店へ。チェック時間は7時10分。
PC4志摩〜PC5多気
PC4でも休憩はほどほどに出発。R167を近鉄線沿いに鳥羽市内方面へ。五知峠を越えて下った先にあるファミリーマートが通過チェックになっているので立ち寄り、すぐに鳥羽市内へ。鳥羽水族館やミキモト真珠島を横目にささっと通り過ぎます。R42に合流して少し走った後K37に向いて進路を西に変え伊勢方面に向かいます。ここからいよいよ紀伊半島横断です。
K37に入ってすぐきつい斜度で登らされましたけどまあなんとかなりました。この峠道も近鉄線沿い。磯部からずっと近鉄と並走しているような感じですね。残念ながらしまかぜには会えなかったです。峠を越えると伊勢神宮の田んぼである神宮神田の側を通って伊勢神宮方面へ向かいます。伊勢神宮の手前には赤福本店がありましたが開店前。ゆっくり開店を待つ余裕なんて僕にはないので外宮前から伊勢市駅方面に右折して大通りとなったK37を西進します。この通りは交通量が多い通りですが、この日は朝ということもありそこまで多くありませんでした。時計回りの時は夕方なので毎回いっぱいです。
K37からK13におれ、多気に向かいます。この辺りからじんわり登り基調になってきます。突き当たってR42に合流。勢和多気ICの向こうにあるファミリーマートがPC5。お昼ご飯はR166沿いにある道の駅飯高駅にしようと思っていましたが、念のためここでコンビニ飯で済ませることにしました。ご飯を食べている間目の前でカラスが残飯をねつらっていたのがうっとおしかったです(#゚Д゚)凸
PC5多気〜PC6五條
さて腹ごしらえも済んだし出発します。現在地が440km弱。次のPCまで約100km。途中の高見山(高見峠)を越えればほぼゴールまで下り基調なので完走が見えてきます。まずはPC5からR368へ。いくつかの峠を越えた後はR166を東吉野まで走ります。
この日は雨予報。週間天気予報では夕方から雨の予定がお昼からに変わっていて、とにかく高見山を下るまではもってくれ、と祈りながら進みました。雨に降られるとせっかくのダウンヒルが滑ってスピードが出せなくなるので。とりあえず元々の予定であった道の駅飯高駅にはよって少し休憩します。さすがに区間100kmあると、この時の足の状態では2回くらいは休憩を入れたいですし。ジュースを飲んで、ボトルの水を補給をして登り基調の道をせっせと進みます。登りではありますが高見川沿いののどかな風景が続いて景色はいいので飽きることはありません。途中ルートの入力間違いをしていたようで一箇所ミスコースしましたがすぐに気づいてコースに復帰、ことなきを得ました。
さていよいよ高見山に向けて本格的に登るか、というところで顔にポツリポツリと雨粒が!うわ、きちゃったよ(/_;)どうしようか悩みましたが斜度が上がる前に雨装備をしようと機械類にビニールをかぶせウインドブレーカーを着て雨装備に。今回そこまで降らないだろうとカッパはもってなかったので。
雨に備えて進んでいると本格的に登りが始まったところで雨足が強くなりました。あー最悪。下りどころか登りで降られたよ。道がどんどんウェットになっていく中、高見山といえばこれ、というループ橋を登っていきます。500km近く走ってきて見上げるループ橋はなかなかえぐいな〜。ここで32Tの乙女ギア炸裂!スピードは出ないが疲れた足にも優しい仕様。それでもしんどいけど。通り過ぎるバイク野郎たちを横目になんとか頂上の高見トンネルへ。「バイクの人たちも雨の中よう走るなぁ・・・」って思ってたけど、よく考えたら向こうから見たら「雨の中自転車ってアホちゃう?」って思ってるやろうし、お互い様やね(*´∀`*)
長い高見トンネルの真ん中で奈良県入り。道は下りに入りましたが外に出ると路面はウェット。雨も結構降っていて足元はびしょびしょになってきました。路面も悪くて凸凹。スピードはほどほどに降っていると路面からの衝撃でまた足裏がひどく痛み出しました。ちょうどR166から離れて東吉野村へ入るところにヤマザキショップがあったのでここで足を休ませました。ちょうど巡回中のおまわりさんから「この雨の中自転車ですか!?」と声をかけられました。不審者に見えたのだろうか(?)
しばらくは高見川沿いのK16を西に走りますが、一回止まってしまったもんだからめちゃくちゃ寒くなってきました。腹に非常シート入れようかと思いましたが走っているうちにどんどん暖かくなってきたのでそのまま進みました。吉野川沿いに出たらいつもの南岸を走るコースで五條へ。この頃には雨も上がりだいぶ道も乾いてきました。下り基調なので快調に走れます。おかげさまでこの区間で貯金も作れてPC6。2時間弱の貯金ができました。この先平坦区間なので2時間の貯金は大きい。このPCでいつもTwitterで拝見しているAR四国のEさんと遭遇。同じCannondale乗りだった。また四国も行きたいな。
PC6五條〜ゴール泉佐野
五條を出発して紀ノ川沿いを和歌山方面へ。和歌山、泉佐野ブルベで何度も走っている区間だし、時間もあるし慌てず騒がずのんびりしたペースで進みます。ここまできたら残り100km切ってますから。時間があるということで道の駅九度山のスタンプをゲットしに寄り道。お尻の擦り傷の状態も悪くここでもクリーム塗り直し。相変わらずこのお尻対策だけはどうにも進まんねぇ。
さて2日目のナイトラン。九度山を出てからも延々と紀ノ川南岸をひた走り途中通過チェックのセブンイレブン和歌山下三毛店へよります。ここで最後の雄ノ山峠に向けて最後の補給。外でパンをかじっているとまたまたポツリポツリと雨粒が。おいおい、ここにきて。。。(; ̄ω ̄)ノ オイオイ…雨雲レーザーを確認するとりんくう近辺に大きな雨雲・・・。少し雨をやり過ごすかと考えたけど、雄ノ山峠で時間がかかるだろうし、ゴール後に「りんくうの湯」という銭湯に行きたかったので入店時間に間に合わしたいということで雨の中出発。入店時間は11時までと思っていたけどゴール後深夜1時までと発覚。急がなくてもよかった(^_^;A
雄ノ山峠にさしかかりあの激坂をヒイヒイ言いながら登ります。ただこの時点では雨足はそこまで強くなくなんとか足をつかずに登り切りました。路面が濡れるとあの勾配ではダンシングが滑りますからね。
阪南市まで下りましたが、残り10kmを切り一気に疲れが噴き出してきました。おそらくゴールが目の前にきて一気に気が抜けたんでしょうね。お尻の傷も激痛に変わってきました。仕方なくゆったりペースのダンシングで進みます。ゴールが近づくにつれ雨足が強くなってきましたがここまできたらどうでもいい(笑)無事ゴールのファミリーマート泉佐野りんくう店に到着。ゴールタイムは21時41分。トータル38時間41分でした。まあまあギリギリでしたけど600kmの最速ゴールでした。
ゴール後は受付である田尻町保健福祉センターへ。ゴールが遅かったのでセンター内は使えない時間だったので玄関先でゴール受付。受付後おにぎりをいただいてしばらく休憩。雨の中遅くまで対応してる温かいスタッフに感謝です。
こうして今回の600kmの旅は終わりました。
あとがき
ゴール後は車を駐車場に取りに行ってりんくうの湯へ。露天風呂で熟睡してしまって目がさめるとのぼせる寸前。これ、毎回やってます。仮眠コーナーで寝ようかと思ったけど一度寝ると起きれなさそうなので車でしばらく走り湯浅のパーキングで一眠り。目がさめると朝5時を回っていて、慌てて帰ります。一旦家に寄って荷物を置いてそのまま出勤。地獄の1日でした。
その晩から強い喉の痛みと発熱。どうも疲れだけでなく風邪もひいていたようです※※ (≧д≦*)ケホッケホッそういえば走っているときから喉の調子悪かったわ。なんとか毎日仕事をこなしていきますが日に日にひどくなってきて木曜日くらいには39度以上の熱にうなされ土曜日にようやく落ち着いてきました。歳をとると病気の治りも悪くなりますね〜。こんなにひどい風邪は何年ぶりだというくらいキツかった。
10日ほどかかりましたがようやく練習再開しました。次回はまだ決めていないですが9月の神戸600kmに行こうと思っているのでここを目標にもう一度しっかり体を仕上げていきたいと思います。
おしまい。